紙芝居で防犯学ぶ 三浦幼稚園
犯罪の怖さを紙芝居で伝える防犯教室が先月21日、三浦幼稚園で園児150人を対象に行われた。
紙芝居を行ったのは、三崎少年補導員連絡会、スクールサポーター、三崎署署員。同補導員は県警で作製した紙芝居「さっちゃんききいっぱつ」と題した紙芝居を使って園児に説明をした。
物語は、主人公のさっちゃんが誘拐されそうになったのを警察官が防ぐというもの。誘拐を企んでいる人がどんな誘い方をしてくるかなどを紙芝居で園児に説明した。三崎署の署員は「小さな子どもたちでも理解できる紙芝居を使い、犯罪被害防止に努めていきたい」と話した。
|
|
|
|
|
|