「食」、「体験」、「音楽」多彩な催し みうら市民まつり
多種多様な出店が魅力。1日をとおして楽しめる多彩なイベントも行われる（写真は昨年）
約１００の団体が参加し歌や踊りなど各イベントが行われる「みうら市民まつり」が11月24日（日）、潮風アリーナ周辺で開催される。三浦の美味しいものが集まる「三浦丸ごとマルシェ」や親子バンドからおやじバンドまで参加しての野外ライブ「三浦サウンドウェーブ」が行われるほか、毎年多くの市民が参加するフリーマーケットもある。午前10時から午後３時。雨天決行。みうら市民まつり実行委員会主催。
市民の自主企画事業を中心に、幅広い世代が交流し地元が一体となる催しを目指し企画されたまつり。キャッチフレーズ「手をつなごう、我がまちで」を掲げ行われる。これは、子どもから高齢者まで手を取り合い一体感を持っていこうという意味。会議所職員、区長、福祉関係者ら９人の実行委員が今年５月から４回会議を重ね準備してきた。
1日楽しめるイベントが盛り沢山
人気の三浦丸ごとマルシェは、三崎まぐろラーメンやキンメのあら汁など自慢の逸品グルメが勢ぞろいする。その他、三崎ガラス工芸館キラリのガラスクラフト体験コーナーなど、各種活動パネル展示コーナーもある。
三浦サウンドウェーブでは、ＴＳＵＪＩ ＺＯＯやプロを目指すストリートミュージシャンなど多彩な出演者がまつりを盛り上げる。ステージイベントに登場する、かもめ児童合唱団や三浦臨海高校の弦楽四重奏にも注目だ。
そのほか、壊れてしまったおもちゃを修理してもらえるおもちゃ病院の開設や市民フリーマーケット、豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会にチャレンジできるスタンプラリーも実施される。
同まつり実行委員会では「サブタイトルにもあるように、人と人のつながりを大切したイベント。自分たちのまちを見つめなおす機会にしてほしい。市民まつりを通じて気付くこともあると思う。新たな出会いや発見を楽しんで」と話している。
問い合わせは、【電話】０４６・８８２・１１１１市民協働課。
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