若手育成に力注ぐ 三崎署、三浦海岸で訓練
三崎警察署(日下部裕也署長)は6月28日、三浦海岸で地域貢献活動と若手署員の育成を目的にした訓練を行った。当日は訓練のほか、様々な経験を積み今後に活かそうと、海岸清掃を実施した。
部署を問わない参加もこの訓練の特徴。訓練を通じて指導する側の若手幹部とコミュニケーションを深めると同時に、士気と実務力を高めるのが狙いだ。
当日は海岸の清掃を全員で実施したのち、若手署員は土のうの作り方や積み方、救助用ロープの使い方などを先輩からレクチャーされた。土のうの積み方では、土の量や積み上げる時の向きなどを細かく指導、若手署員は真剣な表情で実践した。今後は、パトカーやバイクなどの運転技術向上訓練等を予定、同署では若手の育成に力を入れていくという。
|
|
|
|
|
|