津波避難誘導や各種体験も 18日、防災訓練
三浦市は、三浦半島断層群を震源域とする地震の発生を想定した防災訓練を10月18日(土)、三崎新港岸壁周辺で行う。午前10時から正午。
今年は海上自衛隊や海上保安庁ほか関係機関及び協定事業者等との連携・強化を図ることに重点を置いた訓練を行う。また、防災関連の展示や体験訓練を通じて市民の防災意識の向上を図る。
当日は、市内各所の道路が寸断され、一部の地域は孤立し電気やガス、水道等も停止。負傷者や帰宅困難者等も多数でているという想定で訓練を実施。交通規制や応急送電、救援物資緊急輸送(陸上・海上)、医療救護他の訓練が予定されている。
市防災課は「いつ、どのような状況で災害が発生するかは分からない。いざというときに、慌てずに冷静な行動をとれるようにするためにも訓練を通じ、各関係機関との連携を確認する機会としたい」と話している。
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