温もりある手縫いのドール 貝がらホールで作品展
手縫いで仕上げた「カントリードール」の作品展が10月16日(木)・17日(金)・18日(土)、三崎の貝がらホール(三崎4の3の5)で開催される。
製作者は、平(たいら)八枝子さん。貝がらホールで作品展を開催するのは2010年の「やえこさん針しごと。」に次いで2回目。前回の個展では、ミシンを使わず手縫いによるオリジナルの洋服やバッグを展示。温かみのある作品の数々に多くの人が来館した。
今回は、1回目の個展終了後から、約3年の間に作ったカントリードール約50点を展示する。今回も作品は全て手縫いで仕上げている。ミシン縫いにはない手縫いならではのやさしさと温もりが特徴だ。一つ仕上げるのに約2〜3週間を要したという。「心を込めて作った」と愛おしそうにドールを見つめる平さん。「趣味で作ったものなので、展示を迷った」と声を小さくするが「ドールの可愛さを感じてもらえればうれしい」と話している。
展示時間は、正午から午後5時。詳細・問い合わせは平八枝子さん【携帯電話】080・3257・3150
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