秋季火災予防運動が9日から始まった(15日まで)。今年の標語は「もういいかい 火を消すまでは まあだだよ」。三浦市消防本部では、火の取り扱いなどに注意を呼び掛けている。中でも「寝たばこの禁止」、「ストーブは燃えやすい場所から離して使用」、「ガスこんろから離れる時は必ず消す」などを強く訴えている。
また、万が一のために住宅用消火器などの設置、寝具、衣類、カーテンからの火災を防ぐために防炎品の使用、地域の人との協力体制の構築なども呼びかけている。
住宅用火災警報器の設置を
設置が義務化されている住宅用火災警報器。三浦市内の設置率は83%(6月1日現在)。「警報器は大切な命と財産、家庭を守るもの。未設置であれば早急な設置を」と消防では話している。同警報器は、設置しても定期的なメンテナンスが必要となる。維持管理を怠ると、いざという時に正常に作動せず大惨事になる可能性がある。「月に1度は取扱い説明書による点検を」と本格的に寒さが来る前の確認・注意を呼び掛けている。
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