泥酔者等による暴力から身を守る術を学ぶ訓練が三崎署で1日から3日、行われた。三崎署員から指導を受けたのは、京急電鉄三崎口駅や三浦海岸駅ほかに勤務する駅員約30人。年末年始の繁忙期に備え、駅員・乗降客の身の安全を図るのが目的。京急電鉄からの要請に三崎署が協力した。
駅員は、相手から手や胸倉を掴まれた時、蹴りが飛んできた時等の対象方法を学んだ。署員は「腕の力だけではなく体重も使って」、「間合いをとって」と指導。見本を見せつつ、各自の指導にまわった。駅員らは、2人一組になって、何度も練習を繰り返した。駅員の一人は「勉強になった。そういう事態にならないに越したことはないが、自分とお客様の安全のために身に付けたい」と話していた。
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