消防団員、署員らの士気高揚を目的とした三浦市消防出初式が６日、三崎フィッシャリーナウォーフ隣りの交流広場で行われた。
吉田英男市長は、「災害に強いまちづくりを目指してきた三浦市は、今年で市制施行60周年を迎えた。団員をはじめ関係者の日ごろの防災への活動に感謝するとともに、今後も防災力の強化を図っていく」と話した。
式では、永年勤続した消防団員や優良分団・団員の表彰が行われた。式終了後、一斉放水に続いて市制60周年を記念した消防車両等のパレードが初めて実施され来賓、市民らは見入っていた。
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