三浦商工会議所は今月14日、三浦ブランド商品の認定審査会を開き、今年度の新規認定を受けた2品を発表した。
今回認定を受けたのは、柔らかい肉質が特徴のめかじきを加工した石上商店(晴海町)の粕・味噌・西京漬と、三崎港で水揚げされた金目鯛を使った公海(菊名)の西京麹漬。どちらも一つひとつ手作業で作られている。
各商品は来月から順次販売予定。
地場産の海の幸と山の幸や地域の技能を用いた”三浦らしい”土産物・食品をブランド化させ、販売している同事業。スタートした2006年度は11だった商品数も徐々に増え、今月14日時点で25事業所44商品が認定を受けている。その後、共同販売促進活動などを展開するため、08年度に三浦ブランドマークの商標登録と、「三浦ブランド商品認定事業者協議会」を設立。09年度には、三崎港のうらり1階に「みうらブランド館」を開設して販売拠点を設けたほか、近年利用者が多いパソコンや携帯電話から購入できるインターネットショッピングサイトもオープンするなど販路を拡大している。
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