三浦版 掲載号:2016年2月26日号
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神奈川県 三浦半島活性化に6千万円 観光・定住人口拡大に注力

社会

 神奈川県は2016年度の新規事業として、三浦半島4市1町の魅力を高めて観光や定住促進を図る「三浦半島魅力最大化プロジェクト」(15年度2月補正予算)に取り組むことを今月10日発表。継続事業には城ヶ島・三崎地区で進む「新たな観光の核づくり事業」の拡充なども盛り込まれた。

 新規施策「三浦半島魅力最大化プロジェクト」は、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町からなる三浦半島4市1町を対象とした事業。国の地方創生加速化交付金を活用し、2015年度2月の補正予算で6000万円を計上している。

 プロジェクトの素案によると、観光と定住の2分野を両輪に三浦半島へ多くの人を呼び込む施策を展開していく。

 観光分野のなかで事業を海・食・地域の3要素に細分化。一例として、マリンレジャー体験など多彩な海の楽しみ方の提案、三崎港にある「うらり」をはじめとする海の駅のネットワーク化、観光資源として漁港を多目的利用する”みなと”の賑わいづくりを行う「海」。三浦野菜やまぐろといった地域食材のブランド力向上、新たな食材の発掘、付加価値の高い野菜の販路を拡大する「食」。自転車観光を促進する整備やイベント企画、半島内7カ所に設置されているデジタルサイネージの有効活用、小網代の森や養殖事業が進む三浦真珠など観光資源を発掘する「地域」。自然や歴史文化・グルメで再訪や回遊性を高めていく。

 一方、定住分野では仕事と暮らしの2つに細分化。電話やメールを用いて時間と場所を問わず育児をしながら働けるテレワークの推進、農業の生産性向上をめざした諸磯・小網代地区の畑地かんがい施設整備などを盛り込む「仕事」と、超高齢化社会に対応する在宅医療や介護連携の構築、近年増加傾向にある空き家を使ったお試し居住や子育て・教育環境の充実を掲げて”半島ライフ”を提案する「暮らし」。人口減少抑制と地域経済の活性化により賑わいの創出をめざす。


広域化で地域資源繋ぐ

 そのほか三浦市に関わる事業では、横浜・鎌倉・箱根に次ぐ第4の国際観光地創出をめざし、県内3地域(城ヶ島・三崎、大山、大磯)の活性化に取り組む「新たな観光の核づくり事業」の拡充(新年度予算7600万円)、これらの地域を繋ぐ周遊ルートの開発・ツアー企画の商品化など、宿泊観光客を増やす「国内観光客誘致促進事業」(同3500万円)が挙げられている。

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