三浦市や東京大学三崎臨海実験所などで構成する一般社団法人「みうら学・海洋教育研究所」の理事や事務局長らが今月1日、吉田英男市長を表敬訪問し、今年度以降の活動内容などを説明した。
12年度から市が三崎臨海実験所と官学連携で推進する海洋教育事業を下地に今年3月、同研究所は設立。小網代湾の真珠養殖体験など、これまで一部の学校で行われてきたカリキュラムを今後、市内小中学校へ拡大させ、9年間通した教育をめざすという。
吉田市長は「先駆的な取り組みで全国に発信したい」と話し、海になじみのない子どもたちに対し「魅力や重要性を知ってもらうためにも大事」と述べた。
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