京浜急行「三浦海岸駅」で今月6日、開業50周年を祝う記念セレモニーが催された。
式典の冒頭で太田芳孝駅長は、「節目の時期に駅長であることが感慨深い」とあいさつ。その後、「2016年なぎさイメージガール」でモデルの武田あやなさんが1日駅長に就任。タスキを受け取ったあと、構内放送の実演や同駅改札前で記念品の配布を行った。
同駅は京急久里浜〜野比〜津久井浜間の開通に続き、延伸工事が行われ、1966年7月7日に開業。品川〜三浦海岸駅間を約70分で結ぶ新たな交通機関として誕生した。
海開きで夏到来
同日午後には、三浦海岸海水浴場で夏の到来を告げる海開きが行われた。吉田英男三浦市長をはじめ市議、観光協会関係者、区長、武田さんらが出席。海の安全と賑わいを祈願した。
三浦海岸への海水浴客誘致には、昨夏1万2千人以上の利用があった京急の企画乗車券「みうら海水浴きっぷ」の再販や、水鉄砲を用いたイベントが7月・8月にかけて企画されるなど家族連れや若年層の誘客に力を入れている。
昨年に引き続き、海の上に50m×30mの遊具を浮かべた水上アトラクション「ウォーターパーク」を設置。7月16日(土)〜8月28日(日)の午前9時〜午後5時の期間中、楽しむことができる。
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