公益社団法人 三浦青年会議所主催のイベント「セーリングデイ〜まだ見ぬ三浦の財宝」が、今月4日に催された。
日本国内で造船された最大級のヨット翔鷗(かもめとぶ)号に乗って、海に親しみながら様々な知識を深め、チームワークの大切さを知ってもらおうと企画されたもの。
この日参加した市内の小中学生18人は、最初に海や地球に関する講義を受け、オリジナルの海賊旗を作成したあと、海の駅「うらり」からヨットに乗り込み出航。スタッフのレクチャーを受けながら実際にセーリング、操縦体験をした。そのほかにも、2020年東京五輪のヨットレース開催地となる江の島沖をクルージングしたり、昼食では特製の海賊弁当に舌鼓を打つなどして1日楽しんだ。
イベントを運営した鈴木雄二さんは、「体験を終えた子どもたちから『三浦の宝は海』などの感想があがり、体験を通して伝えたい趣旨を理解してもらえたのでは」と話した。
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