三浦市内の公共下水道汚泥や地元農家から出る農作物残渣(ざんさ)などを資源化する「三浦バイオマスセンター」。同施設を運営する三浦地域資源ユーズ(株)代表取締役専務の吉田茂さんが、先月26日に青森県内で開かれたバイオビジネス研究会に登壇し、施設概要や取り組みを紹介した=写真。
会では民間企業、NPO、自治体関係者ら集まった約50人を前にセンターの設立経緯、事業運営の詳細、本稼働から今日に至るまでの成功と苦労などについて講演。市場に出回らない沿岸で獲れた小魚なども処理している全国的にも珍しい同施設の事例紹介に、聴講者は熱心に耳を傾けていた。
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