記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月1日0:00更新
「良い作品とは、良いものを作るとは何か」。截金師の長谷川智彩さんが、自分自身に問いかけるようにポツリとこぼした一言が心に響きました。「独りよがりにならず、私らしさも忘れず」。多くの話を聞いたなかで一番記憶に残ったのは、記者業にも通じるところがあるからなのかもしれません。読者がいて成り立つ新聞、読みたくなるタウンニュースならではの地域に密着した紙面づくり…匠の誇りに触れた瞬間でした。
今年もこうした新たな出会いに胸を膨らませながら、酉年にちなみ良いニュース、楽しい話題が”目白押し”となる紙面を作るため三浦を飛び回りたいと思います。