県立平塚農業高校初声分校(添野龍雄校長)の生徒代表3人が今月2日、日本赤十字社神奈川支部(横浜市中区)を訪問し、東日本大震災の義援金を届けた=写真。
2011年から学校祭の模擬店収益の一部を震災復興支援として寄付している同校。今年も継続支援を決め、約5万8千円を寄託した。ボランティア部部長の川代隼斗(3年)さんは「義援金が少しでも被災者の方々の助けになれば嬉しい」と話し、「このことが多くの人の目にとまり、被災者支援や様々なボランティア活動への関心が広がってくれたら」と期待を寄せた。
この日、生徒たちは同支部内の施設も見学。赤十字の国内外での活動について理解を深めた。
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