三浦海岸海水浴場が先月30日に海開きを迎え、シーズン中の安全を祈願する神事が執り行われた。この日は強い風が吹くあいにくの梅雨空だったが、同海水浴場運営委員長の大島敬三さんによる海開き宣言がされると、集まった100人を超える関係者らは三浦の夏の幕開けを祝った。あいさつに立った吉田英男三浦市長は、「三浦海岸は安全安心の海。若者やファミリーなど多くの人に楽しんでもらえたら」と話した。
昨年は約43万人が訪れた同海水浴場。例年好評を博している海上遊具のウォーターパークや水鉄砲イベント「ウォータースプラッシュ」が今年も開催されるほか、7月29日(土)には京急主催のビーチバレーボール大会が開かれる。
また、ライブハウス型の海の家「OTODAMA SEA STUDIO2017」が9月10日(日)までオープン。連日、音楽やお笑いライブなどが行われる予定で、同日の式典には運営会社(株)音遊の代表で、男性ボーカルグループ・元キマグレンのクレイ勇輝さんの姿もあった。
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