三浦市内の農家では今年も夏の味覚・メロンの出荷が始まった。
南下浦町毘沙門にある丸次農園の畑では多品種のメロンを栽培。先月末頃から収穫が始まり、現在最盛期を迎えている。
作業所には出荷を待つ採りたてのメロンがずらり。1つひとつ丁寧に表面が磨かれ、箱詰め作業が行われていた。
今年は雨が少なく高温の日が続いたことで一時は栽培への影響が心配されたが、生育は順調。丸々とした実には細かな網目が広がり、肉厚でジューシーなメロンに。同農園の木村治夫さんは「サイズは例年並みだが、糖度は申し分なし。ぜひ味わって」と話していた。
三浦版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|