三浦市と三浦地区労働組合協議会が共催した「みうらピースデー2017」が今月19日と20日に行われ、のべ300人を超える来場者が平和について思いをはせた。
会では原爆をテーマにしたアニメ映画の上映や保育士による子どもたちへの絵本の読み聞かせのほか、戦死した伯父の存在により”戦後生まれの語り部”として三浦市内で活動する高徳えりこさんの平和教室などを実施。伯父の同期兵だった上野辰熊さんが埼玉県から急きょ駆けつけ、体験を語る場面もあった。また、群馬県桐生市からはボランティア朗読グループ「宙(そら)のこえ」の会が「おじいさんが孫に語る戦争の話」と題して紙芝居を披露。来場者は静かに話に耳を傾けていた。
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