事例を通して高齢者虐待の理解を啓発し、未然に防止する三浦市社会福祉協議会ら主催の学習会が、2月2日(金)に南下浦市民センター講堂で行われる。
当日は、権利擁護に詳しい弁護士の内嶋順一さん(みなと横浜法律事務所)を講師に迎え、実際の事案を分析。グループワークでは、「地域でできること」をテーマに高齢者・子ども・障害者・生活困窮者などにおける日ごろの対応策について考える。
近年、介護施設職員や家族による高齢者虐待が社会問題となっており、三浦市内では地域包括支援センターを中心に行政や関係機関などが連携。「虐待防止ネットワーク」の構築を進めている。
時間は午後6時30分から8時、参加無料。対象は民生委員や居宅介護支援事業所・福祉施設職員のほか、一般の参加も可。事前申込み制で、電話で申し込む。
詳細は、地域包括支援センターおまかせ(社協内)【電話】046・876・7557
三浦版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|