三崎地区に伝承される郷土芸能「いなりっこ」が、2月11日(日)午前10時から海南神社で執り行われる。
豊作を祈願する信仰の1つ「稲荷講」が訛ったものとされており、様々な面を付けた子どもたちが、太鼓や笛の音に合わせて舞い踊る。2002年には市の重要無形民俗文化財に指定を受け、「三浦いなりっこ保存会」によって技術の保存と後進育成が行われている。
詳細は市文化スポーツ課【電話】046・882・1111(内線412)
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チャッキラコ・三崎昭和館では、来月12日(祝)までいなりっこ特別展を実施。昭和10年代に海外地区で使用されていた衣装や面、道具などを展示している。
午前10時から午後4時、水曜・木曜は休館。入場無料。展示の詳細は同館【電話】046・882・3156
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