市立名向小学校主催の「サマーフェスタ」が先月29日に行われ、児童や保護者、地域住民らでにぎわいを見せた。
さまざまな模擬店が並ぶなか、市民有志によるまちおこし団体「三崎まぐろラーメンズ」も出店。イベント開始に先駆けて正午から提供を始めると、親子連れが次々と列を作り、出来立ての地元の味に舌鼓を打った。
また、会場では事前に募集した小中学生が、まぐろラーメンづくりに挑戦。麺の湯切りに苦戦する場面も見られたが、熱々の一杯を頬張ると子どもたちは「難しかったけれど美味しくできた」と笑顔で“ラーメン屋体験”を振り返った。
同会代表の中野紀子さんは、「(三崎まぐろラーメンを)自分で作って食べるという経験を通して、『三浦の魅力をもっと知りたい』と思うきっかけになってくれたら嬉しい」と話した。
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