三崎・城ヶ島ゆかりの詩人、北原白秋に関する資料を展示する「白秋記念館」(城ヶ島374の1)で、特別展「『赤い鳥』100年と三崎の人々」が行われている。「第41回みさき白秋まつり」の一環として、会期は11月30日(金)まで。
今から100年前、大正7(1918)年に創刊された童話童謡雑誌「赤い鳥」。白秋は童謡を創作・発表する傍ら、一般から投稿された児童自由詩作品などの選者を同誌で務めた。そのなかには、校歌の作詞を手掛けた三崎小学校児童の作品も多数掲載。その後、活躍した一部の人々の生涯をたどり紹介する。
また館内では、「城ヶ島の雨」の自筆掛軸、同作に出てくる利休ねずみ色の反物、「小村君像」掛軸などの品々も見ることができる。
毎週月曜日休館、開館時間は午前10時から午後4時。入場無料。
詳細は白秋記念館【電話】046・881・6414
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