NPO法人「水上安全法普及会」(齋木勝代表=人物風土記で紹介=)は12月16日(日)、冬季に増加しやすい家庭内の事故予防と対処法を学ぶ講習会を催す。
当日は、【1】入浴時の突然死・溺れ・ヒートショックの事故予防と救助・手当(心肺蘇生とAED含む) 【2】カイロや湯たんぽによる低温やけどの予防と応急手当 【3】餅などを喉に詰まらせたときの手当(気道内異物除去)を、講義と実技を通して習得。講習修了者には赤十字発行の受講証が手渡される。
12月から2月に集中して発生する入浴中の突然死。その数は、交通事故死亡者数よりも多いと言われ、同会では安全対策と万が一の対処法の普及啓発を目的に市内で初めて開催。参加を呼びかけている。
時間は午前10時から正午、南下浦市民センター2階講義室。参加無料。動きやすい服装で参加し、筆記用具を持参。当日会場で受け付け、定員20人。
詳細は同会【電話】046・895・2909
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