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ドキュメンタリー映画「放射線を浴びたＸ年後」の上映会が、８月10日（土）に三浦市民交流センターで行われる。非核平和を旗印に同24日（土）に催される「みうらピースデー」のプレイベント。
１９５４年、ビキニ環礁で米国が行った水爆実験。第五福竜丸が被ばくしたことで広く知られるが、多くの日本の漁船が同じ海域で操業し、被害を受けていた――。同作では歴史に埋もれた「もうひとつのビキニ事件」の真相を明らかにしようと調査する、高知県の教師や高校生に密着＝写真。また、続編では前作の観賞をきっかけに、36歳で急逝した父の死に疑問を持った女性が実態を探る様子などを追った。
当日は１・２を同時上映する（１／午前11時〜・午後３時〜、２／午後１時〜・５時〜）。監督の伊東英朗さんも来場し、作品に込めた思いを語る。
観覧無料。詳細は市長室【電話】０４６・８８２・１１１１（内線２１６）
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