市内2つの地域包括支援センター主催の学習会「事例を通して考える高齢者虐待」が、2月28日(金)に市民交流センター(ベイシア三浦店2階)で行われる。
弁護士の権田理司さんが講師となり、事例を交えながら高齢者虐待(ネグレクト)をテーマに講演。おもに身体的、心理的、性的、経済的、介護・世話の放棄・放任の5つに分類され、どの家庭でも起こり得る高齢者虐待を身近な問題として認識し、未然防止のために地域でできることなどを考える。
神奈川県の統計によると2018年度、県内の相談通報件数は1848件で、そのうち虐待の事実が認められたのは930件にのぼる。
時間は午後2時から4時、参加無料。対象は市民のほか、民生委員や居宅介護支援事業所・福祉施設職員など。事前申込み制で、2月21日(金)締め切り。
申込みは地域包括支援センターおまかせ【電話】046・876・7557
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