市民グループ「三浦半島活断層調査会」による見学会が、3月20日(祝)に開催される。小雨決行。
「海成段丘と谷壁の動きが語る断層」と題し、同会顧問の浅見茂雄さんが解説。谷壁の形状から断層の動きを推測し、海成段丘の動きから断層を考察。海岸に現れた大断層群と引橋断層帯の関係を考える。
当日は午前10時に「三浦霊園入口」バス停へ集合。「引橋断層」と呼ばれる丸山台公園、岩浦、福寿寺、皆ヶ久保周辺をめぐり、断層崖や谷壁のずれ、鞍部などを見学する。
定員は先着30人。参加費500円(資料代・保険料)。履きなれた靴の着用、昼食等は各自用意する。
申込みは往復はがきに住所・氏名・電話を記入して、〒249―0008逗子市小坪5の16の11 三浦半島活断層調査会事務局(赤須邦夫さん方)へ。【メール】akasu@jcom.zaq.ne.jpも可。3月13日(土)締め切り。
詳細は赤須さん【電話】0467・24・0935
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「三浦半島活断層調査会」は、同半島内にある活断層群の踏査を毎年実施。今年、設立から25周年を迎えることを記念し、一般公開講座として、同見学会を開催する。
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