開通が遅れている三浦縦貫道路II期北側区間の供用開始時期が、今年8月10日(月)の見込みであることが分かった。今月22日の県議会、三浦市選出の石川巧氏(自民)の一般質問で県土整備局長が答弁したもの。
埋蔵文化財発掘調査により当初の工期から大幅に遅延。今年3月の開通をめざしてきたが、昨年発生した台風で、大規模な掘削工事が進まないなど支障をきたしていた。現在は舗装工事など仕上げの段階にあるという。
同区間は、II期区間約4・4Kmのうち、横須賀市林から高円坊までの約1・9Kmで、国道134号線の渋滞緩和や緊急時の輸送路確保、産業・観光など地域経済の活性化に寄与するとして、地元の期待も大きい。
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