市民団体「三浦まちづくりの会」(田中健介会長)は、「学校教育ビジョン」について考える第6回意見交換会を、8月9日(日)に催す。
少子高齢化による人口減少に伴い、2024年度には市内8つの小学校のうち、7校が全学年1学級になると推定されている。三浦市教育委員会はそうした影響を最小限にとどめるため、「より一層の教育の充実と質の向上」を掲げた学校教育ビジョンを昨年度策定。1中学校区1小学校の教育体制や小中9年間の一貫教育の推進などを盛り込んだ。
同会ではこれまで、学校再編による通学時の安全確保、小学校がなくなることで地域の活力衰退などを懸念する声があがっており、当日は同ビジョンに対する提案書の検討や学習会の企画について話し合うという。
会場は市民交流センター(ベイシア三浦店2階)、午後1時30分から。参加料100円(資料代他)。詳細は重田さん【電話】/【FAX】046・881・0370、【メール】hiro64@green.ocn.ne.jp
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