市民から募った塗り絵作品を展示する「#ありがとう三浦」展が、9月1日(火)から10日(木)に三浦市民交流センター多目的スペース(ベイシア三浦店2階)で行われる。
三浦市主催で、コロナ禍の最前線で闘う医療従事者や、感染症対策で“ステイホーム”を続ける家族などに、塗り絵を通して感謝や応援の気持ちを伝えてもらおうと企画された同プロジェクト。三浦市にゆかりがある現代美術家で、東京藝術大学教授の大巻伸嗣さんから原画の提供を受け、広報紙「三浦市民」の7月から9月号に1種ずつ掲載。3枚をつなぎ合わせると1つの作品になる。
展示作品には、糸や布などを用いて刺繍でカラフルに彩ったアイデアが光る一枚も寄せられたほか、「私たちの健康を守ってくれてありがとう」などのメッセージが書き込まれている。
作品募る
第2弾の展示は、10月頃にも行われる予定で、完成作品は同センターで随時受け付け。窓口へ持参か、写真撮影・スキャンしたデータを【メール】info@miuracc.orgへ送付すると、同センターHPへの掲出や市立病院などに届けられる。そのほか、「#(ハッシュタグ)ありがとう三浦」をつけて、ツイッター・フェイスブック・インスタグラムなどSNSへの投稿を呼びかけている。
開館時間は午前9時から午後9時、入場自由。詳細は同センター【電話】046・845・9919
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