簡単な質問と体力測定で健康状態を知る「いきいきシニア講座フレイルチェック測定会」。市高齢介護課は、65歳以上の市民を対象に参加者を募っている。
老化による筋力・認知機能・社会とのつながりなど、心身の活力が低下した虚弱状態を指すフレイル。進行すると寝たきりや認知症のリスクが高まるとされる。
開催は、【1】10月13日(水)午前9時30分から11時に潮風アリーナ、【2】12月7日(火)午後2時から3時30分に南下浦市民センター。事前予約制で、各回15人(先着順)。これまでフレイルチェックを受けたことがない、または前回から6カ月以上経過していることが条件。動きやすい服装・マスク着用で、筆記用具を持参する。
フレイルトレーナーの成田慎一さん(市社会福祉協議会事務局長)と、市民有志によるフレイルサポーターが、筋肉量や口腔機能などを測定。コロナ禍の外出自粛で活動量や地域交流が減少した人を中心に参加を呼びかけている。
申込み締め切りは、【1】が10月8日(金)、【2】が12月3日(金)。
詳細は同課【電話】046・882・1111(内線348)
地域の健康支えて
三浦市社会福祉協議会は、地域の健康づくりの担い手育成を目的とした「フレイルサポーター養成研修」を10月5日(火)・12日(火)に実施する。
現在、市内では約30人のサポーターが活動。地域の体操サロンや測定会で活躍し、市民の健康増進を支えている。
研修は講義と実技の全2回で、成田慎一さんが指導する。両日午後1時30分から4時、会場は三浦合同庁舎2階(健康ぷらっと)。今後もサポーターとして活動が可能な市内在住者25人を募集している(先着順)。参加無料、運動しやすい靴と服装、筆記用具などを持参する。
詳細は成田さん【電話】046・888・7347
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