加齢に伴う心身の虚弱化「フレイル」を予防するための知識や技術を習得し、高齢者の健康づくり・介護予防を啓発するフレイルサポーターの養成研修が、10月5日・12日に三浦合同庁舎で行われた。
同研修には18人が参加し、活動の趣旨や予防の必要性などを講義で学び、実際の測定を通して理解を深めた。
これまで約30人が講座を修了し、市内の地域サロンなどでの測定会運営や補助をしている。講師を務めた三浦市社会福祉協議会事務局長の成田慎一さんによると、コロナ禍で外出や他者との交流を自粛する生活が続き、フレイルが進行しやすい状況にある。「チェックの機会が増えており、とても心強い」と新規加入を歓迎した。
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