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三浦版 公開:2021年12月3日 エリアトップへ

三浦市農協 完熟かぼちゃをケーキに (株)ありあけと共同開発

社会

公開:2021年12月3日

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しっとり優しい甘さのケーキに仕上げた(写真提供/三浦市農協)
しっとり優しい甘さのケーキに仕上げた(写真提供/三浦市農協)

 三浦市農業協同組合は、特産の「三浦こだわりかぼちゃ」を使った「三浦こだわりかぼちゃパウンドケーキ」を、(株)ありあけ(横浜市)と共同開発。かぼちゃペーストをふんだんに生地に練り込んだ、素朴で優しい甘さのパウンドケーキを今日12月3日から限定販売している。

 独自の有機質肥料を使い、通常35日程度で収穫するところをさらに10〜15日かけて畑で追熟。ホクホク感、糖度とカロチン含有量がともに高い人気品種のブランドカボチャで知られる。三浦市農協によると、市内約100人の組合員が生産。今年は5月下旬から8月上旬に約8・1トンを出荷した。

 両者は昨年12月、コラボ第1弾として三浦こだわりかぼちゃのオリジナル「横濱ハーバー」を売り出し、「製造した3千箱が1カ月ほどで完売した」と農協担当者。こうした取り組みは、地場農産物のPRや消費拡大などを目的に県内各地の農協で行われており、浜なしや湘南ゴールド、海老名いちごのハーバーも人気を博した。

 価格は1個入990円、2個入1980円(各税込)。うらりマルシェやさい館、ホテル京急油壺観潮荘、ねもと長嶋米酒店、ソレイユの丘のほか、市農協のオンラインショップ・市内8カ所の店舗でも販売中。なくなり次第終了。「三浦土産のほか、おやつや年末年始のごあいさつとして地元の方にも楽しんでもらい、食材の魅力を感じてほしい」と担当者は期待を寄せている。

 詳細は農協購買部【電話】046・888・3145

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