地元出身選手が3部門で優勝 三浦国際市民マラソンに1万1千人余が出場
『第29回三浦国際市民マラソン』が、3月6日に開催され、部門ごとに計11867人のランナーが早春の三浦路を駆け抜けた。
同マラソンは、ホノルルマラソンの姉妹レースに認定され、素晴らしい景色の三浦海岸沿いを走るコースも人気で、毎回多くのランナーが出場。当日も午前10時現在晴れ、気温12・4度、平均風速3・8メートルという気候の中、それぞれのペースで健脚を競った。
また、スタート・ゴール地点となる三浦海岸の砂浜に設けられた会場では、様々なイベントや三浦の特産品が楽しめ、こちらも毎回評判を呼んでいる。
結果は、三浦市出身の柴内康寛選手(警視庁)がハーフマラソンの部男子で、同じく青山瑠衣選手(豊田自動織機)がハーフマラソンの部女子で、さらに石井 健登選手 (初声中学校)が5キロの部男子でそれぞれ優勝するなど、地元出身者の活躍が光った。
前述以外の各種目優勝者は次のとおり(キッズを除く・敬称略)。
10キロの部男子/村上康則(富士通)
10キロの部女子/中村瑠花 (白鵬女子高校)
5キロの部女子/秋山桃子 (白鵬女子高校)
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