みうら夜市に2万7千人 昨年上回り多数の売り切れ商品も
『第3回みうら夜市』が8月12日・13日に開催され、2日間の合計来場者は昨年(20600人)を上回る27100人(12日10961人・13日16139人)と大盛況。会場となった三崎下町商店街は人があふれた。
『みうら夜市』は、かながわの名産100選中19品目を占める「みうらの食」をコンテンツとして、「地産地食」をコンセプトに開催。夜市を実施することで、その前後まで滞在時間の延長を図り、観光消費額の増加、宿泊への誘導、食体験を通じたみうらファンの獲得を狙い、新規性・話題性を活用した露出効果の向上を目指している。
今年は節電などを考慮し、開催時間を昨年から繰り上げて実施。全長約500メートルの間に蔵造りなど昭和の趣を残す建築物が存在する同商店街に、今回も漁具を模した仮設照明・かながわの名産100選選定商品の「三崎の大漁旗」等で装飾し懐かしさと港町といった「昭和浪漫」の雰囲気を演出。その中で地元商店を中心とした飲食等の販売のほか、体験型やパフォーマンスイベントを展開した。
「とろまん」「まぐろのぶっかけ丼」「三崎まぐろラーメン」「まぐろソースかつ丼」に「三浦のすいか」等を筆頭に ”みうらの食”が堪能でき、中には売り切れの商品も。
来場者からは「タイムスリップしたみたいな雰囲気が最高。楽しかった」などの声が聞かれていた。
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