ものの見方はひとつではない―。絵画など美術作品の中には、私たちの「目」を惑わす多くの”仕掛け”を取り入れた作品も多い。横須賀美術館で明日9月10日(土)から開催される企画展「描かれた不思議〜トリック&ユーモア展」では、国内外の作品87点が一堂に会する。
展示では、「だまし絵」の代表格・M.C.エッシャー(オランダ)の迷宮を思わせる版画や江戸時代に描かれた「あそび絵」、サルバドール・ダリなどシュルレアリストたちが描いた不可思議な世界、そして幅広い展開を見せる現代美術家やデザイナーの作例と、多種多様な作品が並ぶ。「美術とは何か」「視覚とは何か」という問いかけの中から生まれた、独創性豊かな世界を楽しめる。
会期は11月6日(日)まで(10月3日(月)は休館、11月3日(木)は無料観覧日)。開館時間は、午前10時から午後6時。観覧料は一般900円・高大生と65歳以上700円・中学生以下無料。問い合わせは同館【電話】046・845・1211へ。
招待券プレゼント
この企画展の招待券を5組10名にプレゼント。はがきに住所・氏名・年齢・当紙の感想を記入の上〒238-0032横須賀市平作1-12-8タウンニュース横須賀支社「横須賀美術館」係まで。9月16日(金)必着。
三浦版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|