若手中心で上位狙う かながわ駅伝
第67回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会が2月10日(日)、秦野市中央運動公園から相模原市の県立相模湖公園までの51・5Kmを7区間に分けて開催される。三浦市からも代表チームが出場する。
市チームは昨年、大黒柱の柴内康寛選手が故障で欠場、若手主体のチーム編成で大会に挑んだ。ほとんどの選手が区間15位から20位以内という平均したタイムを刻み、大崩れすることなく最終的に16位でフィニッシュ。タイムも一昨年を上回る2時間52分01秒と健闘した。
今年は、エース各の2名が故障で調整が遅れており、出場も危ぶまれる厳しい状況で大会に挑むこととなる。
大澤克也監督は「厳しいチーム編成になると思う。高校生中心のチーム編成で、初出場の選手も多い。不安要素はあるが、ぎりぎりまで選手の状態を見て起用を考えたい。ベストを尽くすだけ」と大会への意気込みを語った。
三浦市チームのエントリー選手は次のとおり。(敬省略)。
柴内康寛(警視庁)、青山来夢(三浦市陸上競技協会)、内田航(追浜高)、松崎蓮(三浦学苑)、石井健登(鎌倉学園)、出口祐大(三浦学苑)、五十嵐大己(三浦学苑)、高梨龍斗(初声中)、小川原聡人(初声中)、佐藤晴美(三浦学苑)、星野直子(三崎中)。
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