4月開校の三崎中 「納得のいく仕上がり」 書道家の袖山氏、校名を揮毫
4月から新らしい三崎中学校の校門近くに設置される、石に彫られた校名。この校名を揮毫(きごう)したのは、袖山翠碩(すいせき・市内岬陽町在住)さん。袖山さんは、三浦市書道連盟会長であり、三浦市文化連盟会長としても活躍している。
「とても光栄なこと」と恐縮する袖山さん。「太さや形など試行錯誤を繰り返した。古すぎず、新しすぎずを心がけて書いた」と語った。書いては部屋に貼り、翌日見てまた書き直すを、約20日間繰り返して納得のいく作品に仕上げた。
上原中のOBでもある袖山さんは、複雑な思いを胸に秘めるも「新たな歴史がこれから築かれていく。ともに歩む気持ち」と心境を語った。
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