みさき食のフェス 食の神に感謝、繁栄を祈願 4月13日海南神社境内
包丁式の様子（昨年）
三浦の食文化向上を願う祭り「みさき食の神フェスティバル」が4月13日（日）、海南神社境内で行われる。
「食の神様」は、景行天皇が三浦半島から安房・上総へ巡行した際に、料理賄方を司った神様。境内には務めを終えた包丁への感謝と鳥獣魚菜の霊を慰める墓標「包丁塚」もあり、食に関わる職人から信仰を集めている。
当日は、午後1時から包丁供養祭が行われ、２時からは「包丁式」や同神社神楽師会による面神楽のほか、中国雑技の披露も行われる。また、三浦茶道協会による抹茶の振る舞いや三浦菓子工業組合による三浦銘菓も並ぶ。その他、大根、キャベツ、塩蔵わかめのプレゼントも行われる。
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