ボランティア連絡協議会 防災対策と被災地のために 計20万円を寄付
三浦市ボランティア連絡協議会(大井ヨシノ会長)は6月24日、市役所を訪れ市と日本赤十字社に計20万円を寄付した。10万円は市の防災対策に充てられ、残りの10万円は日本赤十字社を通じて震災の被災地復興に充てられる。
6月15日に三浦市民ホールで開催された東日本大震災で障がい者の体験を綴ったドキュメント映画の上映や被災地で活動した看護師、3・11を体験した障がい者らによるパネルディスカッションなどが行われた。今回の寄付金は、その入場料の一部。
吉田英男市長に寄付金を手渡した大井会長は「シンポジウムには約450人の来場者があり、多くの人の関心を集めた。この寄付金はその思い。役に立ててほしい」と話した。吉田市長は「皆さんの日ごろの活動に感謝します」と述べた。
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