市民スポーツ大会 オリジナル種目でいい汗を うず潮レース 他
スポーツを通して地域交流を図る「市民スポーツ大会」が10月12日(日)、市内3地区で開催される。リレーやパンくい競走など定番の種目の他、三浦の野菜を使ったリレーなど三浦ならではのオリジナル競技も行われる。今年で36回目の開催となる同大会。子どもから高齢者まで幅広い層が参加できる。今年は、初声地区では市消防、消防団協力による消防訓練が初めて行われる。三崎・南下浦・初声地区市民スポーツ大会運営委員会、市教育委員会主催。
大会は、三崎地区(旧三崎中学校)、南下浦地区(南下浦中学校)、初声地区(初声小学校)の3会場で行われる。
種目は鈴割りや玉入れ、各種リレーなど3地区共通のほか、中央の棒をチームで引き合い勝敗を決める「棒ひき」(三崎地区)、4人でカラーコーンを渦潮のようにうねったコースをまわる「うず潮レース」(三崎地区)、中央に設けた水槽に釣り糸を垂らして商品を釣る「大漁1本釣り」(南下浦地区)、浮き輪の中にビーチボールを入れて土星のような形にしたものを2人1組でひいて競走する「地球から土星へ」(初声地区)など、各地区バラエティに富んだ種目が用意されている。参加者はもちろん、見るだけでも楽しめる。
主催者は「大会を通して年齢を問わずコミュニケーションをはかり、スポーツに親しむきっかけにしてほしい」と呼びかけている。開会時間は3地区とも午前9時。雨天の場合は中止。
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