三浦市内の全小中学校で今月、三崎まぐろラーメンを給食用にアレンジした献立が提供され、児童や生徒らは三浦ならではの”ご当地給食の味”を楽しんだ。昨年に引き続き、2度目の実施。
同メニューは小さく角切りにしたメカジキの身をふんだんに中華風あんかけに入れ、ソフト麺へかけた一品。レシピの提供元で、まぐろラーメンを通したまちおこし活動を行う市民団体「三崎まぐろラーメンズ」が調理をアドバイスし、学校給食の栄養士が改良を重ねて献立を完成させたものだ。
17日には、まぐろラーメンズのメンバー5人が上宮田小学校(石渡博幸校長)を訪問。一緒に昼食を囲んだ。1年生の児童からは、「今までの(給食の)なかで一番美味しかった」「おかわりしてお腹いっぱい」などの声が上がり、今回も評判は上々。次々と完食していく様子にメンバーは目を細めて喜んでいた。
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