三浦商工会議所青年部は先月27日、市内小学生とその保護者を対象にした親子参加型イベント「かまどdeもちつき」を城ヶ島で行った。
地域活動の一環で開かれているイベントで、昔ながらの生活文化に触れ、食の大切さについて考えてもらおうと、これまでに4度実施されている。
この日参加した親子は、薪割りとかまどで蒸したもち米で餅つきを体験した。まず、三崎地区の和菓子店「嶋清」の秋本清道さんらが見本を見せると、子どもたちは興味津々。重い杵に苦戦しながら、「よいしょ」の掛け声に合わせて元気よく餅をついていた。
つきたての餅に舌鼓を打った後、参加者は三浦の貝がらを使ったアート作品づくりや、同青年部が「島の新たなにぎわいの1つに」と手掛けた”城ヶ島ちょうちん”を持って島内を練り歩いた。
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