記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月8日0:00更新
「囲碁」と聞くと、なぜか縁側で碁盤に向かうおじいさんを連想してしまう人も多いのではないでしょうか。かくいう私もつい先日までその1人でしたが、取材を通してその考えは改まりました。今や幼稚園児や小学生をはじめ、巷には”囲碁ガール”なる若い女性の愛好家もおり、囲碁を題材にした人気漫画の影響で海外にもファンが多く、今月1日付でフィンランド出身のアンティ・トルマネンさんがプロ棋士となったそうです。
年齢・性別、言語すら飛び越えてコミュニケーションを図れる囲碁。「手談」と呼ばれる所以はこんなところにもあるのでしょう。