三崎に夏の訪れを告げる海南神社の八雲祭(お天王様)が、6月4日(土)に執り行われる。
同祭は、江戸時代に三崎で流行した疫病の化身を退治した須左之男命(スサノウノミコト)を厄除神として、海南神社の相殿に祀ったことが始まりとされている。当日は、海南神社青年会(寺田一樹会長)のメンバーらが青いタスキを身に付け、金色の神輿が木遣(きや)りという独特の歌に合わせて三崎を約1日かけて担ぎ歩く。
コースと担上予定時間は以下のとおり。▽神輿渡御開始・午前10時▽仲崎(広小路)・11時5分▽日の出(三富染物店前)・同55分▽入船(三崎ファクトリー前)・午後12時35分▽花暮(本宮前)・1時15分▽海南(山田屋酒店前)・2時5分▽東岡(旧セブンイレブン前)・同55分▽上橋(高福商店前)・3時35分▽西野(港楽亭前)・4時25分▽宮城(宮城会館前)・5時10分▽西浜(旧カネカ冷蔵庫前)・同55分▽タハラ理容店前・8時10分▽神輿奉遷・10時
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同会は担ぎ手を募集している。希望者は5月30日(月)から6月3日(金)の午後6時から9時に海南神社社務所で受付け(半纏に限りがあり)。詳細は寺田さん【携帯電話】090・3591・8999
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