港楽亭・長谷川さんのアドバイスのもと、湯切り体験する子ども
市民団体「三崎まぐろラーメンズ」と三浦商工会議所は先月末、初声市民センターで夏休み親子料理教室を開いた。
ご当地グルメの三崎まぐろラーメンを通して、地域活性化に取り組む同団体は、Ｂ―１グランプリなどの各地のイベントに出展し、三浦のＰＲ活動を行っている。また、２００８年からは地元食材の魅力を伝えようと親子料理教室を毎年夏休みに開催。今年は三崎まぐろラーメンづくりにチャレンジした。
参加した親子は指導を受けながら、細かく刻んだ長ネギやシイタケ、まぐろの尾の身などであんかけを調理。その後、茹であがった中華麺の湯切りも体験し、出来立ての一杯に舌鼓を打った。
同メンバーらは「まぐろラーメンをふるさとの味に」を目標に掲げ活動しており、「料理教室をきっかけに、三浦の家庭の味としても広まってくれたら嬉しい」と話していた。
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