三崎小学校のPTA成人委員会は今月4日、「親と子のビーズ教室」を行い、同小に通う児童やその保護者、教員ら60人を超える参加者が集まった。
習い事の多様化や共働き世帯の増加などで親子が一緒に過ごす時間が減少傾向にある昨今。同委員会では、これまで料理や大工体験教室などを実施し、ものづくりを通してふれあいの楽しさや大切さを呼びかけてきた。
今回はビーズアクセサリー作家の下島優子さんが講師を務め、ブレスレットやキーホルダーづくりに挑戦=写真。テグスへ1粒1粒ビーズを通し、オリジナルのアクセサリーが出来上がると喜びの声が次々とあがり、「明日、学校へ着けていきたいくらい上手くできた」と話す児童もいた。
同委員長の山崎久美子さんは「学年を越えた子ども同士、親同士の交流の場にもなれば嬉しい」と話した。
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