記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月23日0:00更新
弊紙で約2年にわたり連載してきた「三浦富士絶景」。撮影と執筆を担当された三浦の夕陽を観る会の鈴木教夫さんが先日ご逝去されました。
連載を始めるにあたり、異動間もない土地勘の乏しい私を連れて、いくつもの絶景を見せてくださいました。「遮るものがなく、海の向こうに雄大にそびえる三浦から見る富士山は日本一」「海・山・空・雲に夕日が映え、とても美しい」と仰っていた誇らしげな表情が思い出されます。
残念ながら連載は一旦終了しますが、その情熱と地元愛が紙面を通じて、少しでもみなさんにも伝わっていたら嬉しいです。