三浦市と京浜急行電鉄は、「親子で三浦市の魅力再発見 KEIKYU OPEN TOP BUS特別周遊イベント」を催す。
オープントップバスは、人気の企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」のリニューアルにあわせ、三浦半島観光の目玉として10月から運行が始まった2階建てのバス。3・5メートルの高さから眺望が楽しめるよう屋根のない開放感が特徴。さらに車体には、京急車両の「2100形」と同じ赤とクリーム色でカラーリングが施され、前面には同社のマスコットキャラクター「けいきゅん」が描かれているほか、内装や座席も車両と同一のデザインを採用。ナンバーも車両にちなんで「21―00」とするなど、遊び心とこだわりが随所に詰まった1台になっている=写真。
通常は「まぐろきっぷ」の利用者しか乗車できないが、地元の親子連れにも2階建てバスから見る三浦の魅力を楽しんでもらおうと企画された。当日は三崎口駅を出発し、岩堂山、城ヶ島、三崎港、諸磯湾などをめぐるコースで、緑豊かな畑の間や潮風感じる海辺など三浦を象徴する風光明媚な景色が堪能できる。
実施日は12月23日(土)、1月13日(土)・14日(日)の3日間で、各日午後1時から2時(天候により中止の場合あり)。対象は市内在住の満4歳から12歳までの未就学児・小学生とその保護者、定員は各回21組42人(応募者多数時は抽選)。参加無料。
希望者は往復ハガキに参加者氏名・年齢・連絡先・希望日を明記して、〒238―0298三浦市城山町1の1 三浦市経済部観光商工課「オープントップバスイベント担当」へ送付する。12月11日(月)必着締め切り。詳細は観光商工課【電話】046・882・1111
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