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三浦版 公開:2018年4月6日 エリアトップへ

城ヶ島の絶景で愛を叫ぶ 恋人のモニュメントが完成

社会

公開:2018年4月6日

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広場からは城ヶ島の観光名所「馬の背洞門」も見渡せる
広場からは城ヶ島の観光名所「馬の背洞門」も見渡せる

 海を臨む景勝地で愛を誓い、2人の絆育んで――。城ヶ島に先月末、新たなモニュメントがお目見えした。

 島の南側、ハイキングコースとともにこのほど整備された「みはらし広場」は、名前のとおり眼下に馬の背洞門、遠くには房総半島・伊豆大島まで見渡すビューポイントだ。その広場の一角にピンクと緑色の「&」の文字をモチーフにした2つの像が、まるで肩を寄せ合うかのように仲睦まじく並んでいる。

 設置のきっかけとなったのは、一般社団法人「日本ロマンチスト協会」(本部/長崎県雲仙市)と「日本財団」(東京都港区)による「恋する灯台」プロジェクト。観光資源として地域活性化に役立ててもらおうと、全国に点在する灯台を独自視点で審査。「ロマンスの聖地」に認定するもので、2016年9月、城ヶ島の東西に立つ城ヶ島灯台と安房崎灯台の2基が関東で唯一選ばれたことを記念して作られた。

 昼間は青く輝く海、夕刻には赤く染まった海など違った表情を見せる絶好のデートスポット。広場には眺めを楽しめるようベンチやカメラ台も用意されている。城ヶ島観光協会の青木良勝さんは「恋愛の聖地という島のイメージづくりに役立て、若い世代を呼び込みたい」と話し、モニュメント設置事業で中心となって動いた加藤治彦さんは「ミシュラン2つ星と恋する灯台を活用し、少しでも島での滞在時間を延ばせたら」と今後の展望を述べた。

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